2005年03月09日

相続と税金

今日は相続と税金について簡単にお話してみたいと思います。

相続が発生すると「相続税」という税金を支払う必要がでてきます。
但し、これは誰もが必ず支払わなければならないというものではありません。

相続する財産の価格のうち、
「5,000万円+(1,000万円×法定相続人数)」で計算される金額については相続税はかかりません。これを基礎控除額といいます。

例えば、
2人の子供のいる夫婦のうち、ご主人がなくなられたというケースでは、
「相続財産」のうち、5,000万円+(1,000万円×3人)=8,000万円までは税金がかかりません。そして、税金がかからない場合には、届出などは一切不要です。
この場合には、特になにもする必要がありません。


次に「相続財産」の計算方法です。
財産として一番大きいものはやはり「不動産」でしょう。
これは、一般の売買価格が財産額というわけではありません。

不動産が「土地」の場合は「路線価」が基準になります。
これは、一般的には時価の8割〜10割が目安でしょう。
不動産が「建物」の場合は「固定資産税の評価額」が基準になります。
これは、一般的には時価の5割〜6割が目安となります。
一般の売買価格より相続財産の価額のほうが低めとなります。

この他の現金預金などの財産を加えて計算した金額が「相続財産」となります。

そして、こうして計算して算出した相続財産の価格が、
上記の基礎控除額を下回る場合には相続税がかからないのです。


しかし、こうして計算した金額が基礎控除額を上回ったとしても、
ここであきらめる必要はありません。

配偶者の税額軽減、未成年者控除など税金を軽減する方法はまだあるのです。


次回は、こうした控除の方法、相続発生前に少しでも相続財産を減らす方法など、
税金をできるだけ少なくする方法をご紹介したいと思います。







posted by きむたろ at 00:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 相続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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