2005年09月27日

司法書士ってなに?

司法書士とはなんでしょうか?

名前だけは聞いたことがあっても、何をしている職業かよく知らない方は多いかと思います。
実は、私も司法書士試験を受験してみようと思うまではよく知りませんでした・・・

簡単に言えば、主として登記などの業務を取り扱う法律関係の専門家で、司法書士試験に合格するなどしなければその業務を行うことのできない、弁護士などと同じ国家資格所有者です。


司法書士の行うことができる業務は法律で定められており、その主なものは次のとおりとされています。
・登記、供託に関する業務
・法務局、裁判所への提出書類の作成業務
・簡易裁判所における訴訟代理や法律相談
(すべての司法書士が行えるわけではなく※認定司法書士のみが可能)

具体的には次のような仕事があげられます。
・不動産の登記申請手続き
・会社や法人の登記申請手続き
・訴状など裁判所への提出書類の作成
・簡易裁判所における訴訟代理人
 (※認定司法書士のみ)
・成年後見業務
・債務整理(クレサラ)に関する業務 
・上記に関する法律相談 etc.


認定司法書士
 簡易裁判所における訴訟代理や法律相談をする能力があることを認定された司法書士で、通常の司法書士試験に合格しただけでなく特別の研修課程を修了しなければ認定を受けることができない。ちなみに、私も認定を受けています。)

司法書士はこの他にも法律に関わる様々な問題を取り扱っており、一般的に国民の権利を守る街の法律家といわれています。


また、同じ法律関係の専門家としては弁護士が有名です。
弁護士との大きな違いは、弁護士は法律上あらゆる事案を取り扱う事ができるのに対して、司法書士の取り扱い業務は上記業務に限られてしまうことです。

この違いを病院に例えると、弁護士は大学病院などの総合病院司法書士は街の開業医といったところでしょうか。

これはサービスの内容にもあてはめられます。
一般に大学病院の治療は高額であるように弁護士の報酬は高額です。これに対し司法書士の報酬は弁護士から比べるとリーズナブルです。

相談したい内容・依頼したい業務をよく考えたうえで、両者を使い分けることが賢い利用法と言えるのではないでしょうか。
posted by きむたろ at 12:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 司法書士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/2625787

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。