2005年05月14日

「振り込め詐欺」被害の救済(その2)

りそなホールディングスは12日、「振り込め詐欺」の被害者計130人に対し、傘下のりそな銀行などグループで総額約1億円を返金したことを明らかにした。
警察が被害を認定し、傘下の銀行に開設された容疑者の振込先口座に残っている金が、被害者の振り込みによるものと確認できるなど、一定の条件を満たした件について、銀行の自主的な判断で返金した。りそなグループでは昨年2月から、返金手続きを進めているという。 【読売新聞】

4月20日の当ブログにて、3月30日付東京地方裁判所の判決により「振り込め詐欺の被害に遭っても、お金が犯人によって引き出されていなければ、裁判を起こすことにより取り戻せる」という記事をご紹介しました。

今回のりそなの判断は、被害者が誤って振り込んでしまったお金を、被害者側が裁判を起こすまでもなく、銀行側が自主的に返金するというもので、非常に画期的なものです。

「被害者にやさしい銀行」と言えるでしょう。

裁判を起こすには時間、費用がかかるのです。
「預金残高が減る」などと嫌がらずに、他の銀行にも追随してもらいたいものです。

それにしても、詐欺により被害者が振り込んでしまったお金が、りそなだけで1億円もあったとはオドロキです。
posted by きむたろ at 11:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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りそな銀行
Excerpt: りそな銀行株式会社りそな銀行(りそなぎんこう、''Resona Bank, Limited.'')は、りそなグループの中核を担う都市銀行である。かつての大和銀行とあさひ銀行との合併により誕生した。本店..
Weblog: 『りそな銀行』の知識
Tracked: 2005-05-14 21:18
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